STUDIO TOMO ARA 代表 荒知幾 建築家、コンセプター、デザイナー

1950年東京生まれ。
1973年日本大学芸術学部美術学科卒業。
1976年 にイタリアに渡り、ピエトロ フレングゥエリ建築設計事務所(ペルージャ)の メンバーとして再生建築などのプロジェクトに携わる。
1979年フィレンツェ のスーパースタジオに参加、クリスティアーノ トラルド ディ フランシャに師事する。
第16回ミラノトリエンナーレ入賞(1981)。
1982年スタジオ トモ アラ設立以降、日本とイタリアを結び、建築、インテリア、プロダクトなどのデザイン活動を展開する。
代表作のホテルニューハコダテ再構築(1986年)は、イタリアのOTTAGONOに掲載され国際的な評価を得る。

現在では、プロダクト企画 開発、国際的なデザイン展、映画製作などのコンセプターとしても意欲的な活動をみせ講演会TEATRO SUPERSTUDIO(2006年) X-SCAPES デザイン展(2009年)を企画する。
最新作は、S.A.T.ビルディングワークショップのメンバーとして大規模共同住宅プロジェクト”千歳烏山”(2008年)が竣工。
2013年には河栗クラシックバレエスタジオが鎌倉に完成するなど、建築、デザインの新たな波に挑戦している。

日本大学生産工学部建築工学科講師(1988年~1993年)
日本大学芸術学部建築デザイン講師(2002年~2007年)

著書 DESIGN PER LA TERRA - STUDIO TOMO ARA ASSOCIATI 1992年

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